運を自分でにごらせないために
気功の先生からこんな話を聞きました。
患者さんから「運気の悪い原因はなんですか?」と相談を受けることがあるようです。
内容を聞いていると、自分がやっていることをまず冷静に考えてみてくださいという場合が多いとか。
つまり、自分がちゃんとしたことをしていなくて、運が悪いと言うのはおかしいとのことです。何かのせいにしていてはいけないんですね。
自分の良心に照らし合わせてみて、「やっぱりダメだなぁ…こういうのはいけないな…」と思うようなことは、やるべきではないと思うのです。
今の時代は良心というものがなくなってしまったように、感じることもありますね。たとえば、自分が浮気をしているのに、その行動を棚に上げて「人生がうまくいなない」と嘆いていたり…。
浮気が悪いかどうかは、まあいろんなケースがあるのかもしれませんが、そのような行動をしていて、自分の良心が痛まないかということですよね。
お付き合いをしている人がいて、その人がそのような行動をしていたらイヤですよね。
「いろんな人を好きになるのは本人の自由です」と主張する人もいます。いまの時代は男性だけでなく女性でも少なくないようですね。
ひとりで満足できなくて、何人もの異性がいれば、どんな満足があるんでしょう。結局、うまくやっていくにはウソをついておつきあいするしか、ないですよね。